運動会を1週間後に控えた月曜日、
先週降り続いていた雨がついに止み、運動場での全校練習が始まりました。
全校児童が運動場にぴしっと整列。
縦、横をきっちりそろえます。
朝礼台に誰かが上がっているときには、おへそをそちらに向けて注目します。
ラジオ体操の練習もしました。
今年度は体育専科の先生が授業で復習していたので、昨年度よりもスムーズです。
開会式後の移動も、実際に行って確認します。
■昼休みには、運動会に関する係打ち合わせも行いました。
準備、放送、救護、決勝、児童、総務……、それぞれに分かれての打合せです。
一気に、練習、準備が進んでいます。
令和4年度 第1回目の学校運営協議会が行われました。
新しいメンバーが集まり、今年度の地域とともにある学校づくりが、いよいよ始まります
まず、協議会の会長、副会長の選出です。
会長をPTA会長に、副会を学校長に依頼することで決定しました。
早速、協議に入ります。
■今年度の委員の自己紹介をした後、住吉小学校運営協議会設置要領の説明。
そして校長による学校経営方針の説明が行われ、承認されました。
この、学校経営方針の承認は、学校運営協議会の大切な役目の一つです。
■続いて、学校運営協議会の年間活動計画についての説明。
こちらも承認されました。
■今年度より動き始める「住吉小もてころサポーター」についての説明も行われ、承認されました。
令和3年度末の学校運営協議会で準備を始め、年度の変わり目をまたいでメンバーの募集などが行われ、5月13日(金)現在で11名の方々が名を連ねてくださいました。
保護者の方々だけでなく住吉小OBの方など、実に様々な地域の方々がメンバーに入ってくださっているのがありがたいです。
■文部科学省コミュニティ・スクールマイスターの先生による講話もありました。
コミュニティ・スクールが生まれることに至った経緯やその意義、そして学校運営協議会で話合ったことを実現する組織としての「住吉小もてころサポーター」が大変重要であることについて、
約30分間にわたって語られました。
次は6月10日(金)に、第2回学校運営協議会が開催されます。
住吉小もてころサポーターの総会と兼ねて行う予定です。
地域とともにある学校としての住吉小学校が、今年度も本格的に動き始めます
22日(日)に行われる住吉大運動会
保健体育部の方々が、様々にご準備くださっています。
例えば、受付。
新型コロナウイルス感染症対策として検温、マスク着用は必須。
そして、どなたがお越しになったのかを確実に把握する必要もあります。
受付を確実に受けられた方は、リストバンドを着用していただきます。
運動会前、そして運動会の最中、どなたが受付に立つのかを手分けして決められていました。
保健体育部の理事の方々は、安全・安心な運動会になるように、お一人で2回、3回と受付に立たれ、お仕事をされます
★久しぶりに行われるPTA種目のことも細かな打ち合わせをしました。
今回は、お互いが接触しない長縄跳びに挑戦です
種目に参加される方の把握と依頼、調整などのことにとどまらず、縄の長さによる並ぶ人数やお互いの距離のことまで、実際に縄を伸ばし並んで確認をしました。
今回は、長めの縄を使ってお互いの距離を十分にとりながら行います。
運動会まで、あと約1週間です。
雨が続いた日々を、体育館練習で乗り切った子どもたちが、運動場で仕上げに取り掛かります!
雨天が続き、22日(日)の運動会に向けての練習は、体育館で行っています。
もちろん、教室での授業もしっかり行っています。
■1年生 国語 「はなのみち」
「くまさんとリスさんは何をしてるのかな。」
先生が問いかけます。
「リスさんが、くまさんの袋に穴が開いているよと言っています。」
どんどん手が挙がる授業です。
進んで発表のできる1年生!
素敵です。
先生の指示どおり、教科書をめくり、他のページも確認します。
1年生がたいへんしっかりしていることがよく分かる場面です。
■2年生 算数 たし算
17+4の計算をしています。
「7は、あといくつ足したら10になりますか。」
先生の問いかけに、
「3です!」
と元気な声。
先生は100玉そろばんを持ち出して、視覚的に分かりやすい方法で、子どもたちに確認させていました。
こうした教具を使うと、子どもたちは理解しやすいようです。
■3年生 かけ算 九九を使った問題作り
「イチゴが81個あります。9箱ずつ詰めていくと何箱できますか。」
男の子が答えます。
「ハイ! 9箱です。」
「では、自分の作った問題を、隣の子に聞いてもらってくださいね。」
お互いに、友達の問題を聞き合い、情報交換しながら学習を進めていました。
■4年生 算数 折れ線グラフ
変化の割合の少ない折れ線グラフを、どうすればもっと分かりやすくできるのか。
この問題を、みんなで考えています。
いろいろな意見が出されています。
友達と相談し合いながら、確実な方法を考えていました。
■5年生 社会 世界の中の日本
物音一つしない静かな時間です。
テストに集中していることが分かります。
学習した内容の定着度を確かめ、理解できていなかったところを確実に復習したいですね。
■6年生 国語 俳句や短歌についての学習
短歌が、五・七・五・七・七の音で構成されていること。俳句が五・七・五の音で構成されていることなどを確認していました。
5年生のとき百人一首をしたことを思い出しながら、上の句と下の句という呼び方があることなどにも振れていました。
■3組
先生の写真に合わせて、名前を書いています。
たいへん丁寧にゆっくりと書いていました。
■4組 算数
一人一人が落ち着いて問題を解いています。
先生が、3分の1が1を3つに分けた1つ分であることを、図にかいてわかりやすく説明していました。
図にすると分かりやすいですね。
■5組 国語
「ふきのとう」の音読の準備をしています。
黒板に大きく貼り出した紙に、文章が書かれてあります。
読みやすいように工夫してあります。
全校児童が体育館に集まっての児童朝会です。
校長先生はお話の中で、1年前よりもずっと落ち着いていることを褒めてくださいました。
そして、始業式に話したことの確認をされました。
校長先生が始業式に子どもたちに話したのは、次の4つのことです。
1 挨拶のできる子になろう
おはようございます、こんにちは、さようなら、ありがとう、ごめんなさい
名前を呼ばれたら「ハイ!」
2 けじめをしっかり付けよう
遊びと授業のけじめをつけることの意味
3 命を大切にしよう
自分で自分の命を守ることが大切です。
4 思いやりを持って優しくしよう
わがままを我慢すること
友達の嫌がることを決してしないこと
これらのことを今一度しっかり心に留めて、がんばろうという気持ちを高めている子どもたちでした。
■児童会役員による「挨拶」についての寸劇もありました。
取り上げたテーマは、先取り挨拶(相手より先に挨拶をする)と会釈についてのことです。
児童会役員の子たちのこうした動きが、学校を少しずつ良くしていきますね。