第2回学校運営協議会・第1回住吉小もてころサポーター総会
2022年6月11日 18時45分第2回学校運営協議会は、第1回の住吉小もてころサポーター総会と合せて行われました。
5月13日(金)の第1回学校運営協議会で承認された「住吉小もてころサポーター」は、5月17日(火)の手つなぎボランティア(全校児童によるボランティア)や6月7日(火)の交通安全教室と、既に子どもたちと共に活動を開始していました。
そして今回6月10日(金)、第1回の住吉小もてころサポーター総会の開催となりました。
会長(住吉小PTA会長)と学校長による挨拶の後は、早速協議に入ります。
住吉小もてころサポーターの説明に続いて、サポーターのメンバー紹介です。
6月10日(金)現在、19名もの方々にご加入いただいており、本当にありがたい限りです。
ここで特筆すべきは、そのメンバーが実に様々な年齢層、様々なお立場の方々で構成されていることです。
住吉小学校が、地域のいろいろな方に支えていただいていることが分かります。
次いで、定例活動と随時活動について協議しました。
定例活動とは、月に一回の定期的な活動、随時活動とは、お力添えが必要となったときタイムリーに行う活動です。
住吉小もてころサポーターは。定例活動として、とにかく毎月一回の活動を行います。
皆さんで相談して、第3木曜日を定例活動の日と設定しました。
前もって少人数で相談しつつ、活動内容を決め、みなさんで連絡調整し、当日の活動を行うようにします。
随時活動は、早速6月に1年生の地域探検、7月に入ってすぐ2年生の町探検があります。
子どもたちが安全に有意義な学習ができるようにするために、見守り活動等にお力添えをいただくようになります。
会の後半は、グループ協議です。
4つのグループに分かれて、防災学習や平和学習で講師をしていただけそうな方についての情報を出していただきました。
具体的なお名前が出されたり学習内容についてのアイデアが出されたりと、活発な情報交換となりました。
定例活動の更なるアイデアとして、通学路の環境整備なども出されました。
コミュニティ・スクールの活動についての話し合いでは、大浦にある荷さばき場についての学習やスポーツなど、様々な観点からの情報が出されました。
会の締めくくりとして、文部科学省総合教育対策 コミュニティ・スクール推進員 CSマイスターの先生からの講話をお聞きしました。
先生からは、住吉小学校の学校運営協議会や、話し合ったことを実行していく仕組みとしてのもてころサポーターの取組が非常に良い方向に進んでいることをおほめいただきました。
また、地域の方々が自分たちの思いを子どもたちに語ることで、さらにより良い取組となり、地域が活性化していくことをご教示いただきました。
学校運営協議会や住吉小もてころサポーターの取組については、HP上で随時お伝えしていきます。