交通安全教室
2022年6月8日 04時52分今回の交通安全教室は、1年生が横断歩道を安全に渡る練習、4年生が自転車で安全に通行する練習をしました
1年生は、横断歩道を渡るときに信号を見るだけではなく、「右、左、そしてもう一度右」を見て渡ることを学びました。
また、道路に立っている標識が何を表しているのかということについても学びました。
さあ、いよいよ横断です。
さっき学んだことを生かして手を上げて渡ります。
今回、いつもと違っているのは、大人の皆さんも手を上げることです。
協力してくださったのは、住吉小もてころサポーターの9名と1年生の保護者の方々3名です。
4つに分かれた子どもたちの班にそれぞれ入ってくださって、子どもたちと共に手を上げて渡ります。
渡る前の左右の確認や渡り方についてアドバイスしてくださっている方もいました。
この「大人も手を上げる」というのは、この6月から愛媛県警察が取り組んでいることなのだそうです。
「大人も手を上げよう運動」といいます。
宇和島警察署の方が、大人の方々にもポイントを2つ教えてくださいました。
○ 手を上げる。(ちょっとでも)
○ 手のひらを見せる
大人も子どももしっかりと手を上げて道路を渡り、交通事故から身を守りたいですね。
4年生は、自転車の整備のポイントを学び、その後、道路の正しい走り方を学びました。
左側を走るだけでなく、交差点ではどこに止まり、どのようにして曲がっていくのかについても学びました。
住吉小学校の大浦側には点滅信号機のある横断歩道があります。
住吉側には信号機のない横断歩道もあります。
まずは、こうしたところで確実に実行していきましょう!
本日、たくさんの大切なことを教えてくださった宇和島警察署交通課の皆様、交通安全協会の皆様、ありがとうございました。
御協力くださった住吉小もてころサポーターの皆様、1年生の保護者の皆様、ありがとうございました!