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9月の参観日

2022年9月23日 13時39分

2学期の第1回目の参観日は、音楽体育理科などの専科も入った授業を御覧いただきました。
どの教室もマナー良く静かに授業を参観していただきました。

 

今回は代表で3年生の授業レポートです。

 

タブレットのロイロノートを使ったフラッシュコンテンツをスクリーンに映し出し、短い時間でどんどん練習していきます。
昆虫のからだの部分の名称や特徴、植物の部分の名称など、短時間でも毎時間繰り返すことで、子どもたちは確実に覚えています。
列指名しましたが、どの子もどんどん正解していきました。

さていよいよ本題、「音を調べよう」の単元に入ります。
この単元の導入の時間でしたので、音に関係のあるおもちゃを作りながら、音が出る原理を体感させました。

 

最初に作ったのは、「ガーガー」と鳴き声のような音の出る紙コップです。
紙コップの底に空けた隙間に、爪楊枝を使ってタコ糸を入れ込み、留めます。
後は、少し湿らせたキッチンペーパーでタコ糸をはさみ、軽く引っ張ると音が出ます。

 

ひとしきり音を出した後、隣と二人組で、音の出ている紙コップに指を入れ、紙コップの底を触ってみます。
するとコップの底が振るえているのがよく分かります。
糸の振動→コップの底の振動→音 とつながっているわけです。

 

 

この後もう一つ、音に関するおもちゃを作りました。
を入れると、紙コップの底が振動し、底に乗せたモール製のへびが踊り出すという者です。

 

こちらも、子どもたちは丁寧に作り、楽しみました。
へびの形を工夫することで動きがよくなるので、自宅で工夫して撮影し、ロイロノートで提出することを課題としました。

 

この日の夜、早速数人の子どもたちから撮影した動画が提出されました。
家で試行錯誤したのだと思います。
学校ではうまくいかなかった子も、バッチリよく踊るへびの動画が録画されていました。
授業と家庭学習との連動の一つです。

 

 

授業参観の後は、学級PTA
学級担任と保護者による大切な情報交換の時間です。
学レクのことだけでなく、子どもたちについてのいろいろな話題が飛び交っていました。

  

 

参観予定者の事前入力当日の感染防止対策への御協力、本当にありがとうございました。
今後も、住吉小の教育活動に御協力をお願いいたします!

 

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