今年度最後の参観日
2023年2月21日 21時14分21日(火)は今年度最終となる参観日でした。
■1年1組 音楽
「リズムにのって」というタイトルのとおり、いろいろなリズムパターンをみんなで楽しんでいます。
1列目の子たちがウッドブロックでリズムを作り出し、その上で2列目以降の子たちが机を叩く音と手拍子の音でリズムを生み出しています。
大きなかぶのグループ発表もありました。
なかなか抜けないかぶをみんなで抜いていきます。
■2年1組 生活
小さい頃の自分について知ろうという学習です。
スクリーンに映し出されるのは、子どもたちの今よりもずっと小さかった頃の写真です。
「これは誰でしょうか?」
先生の問いかけに、元気よく手が挙がり、子どもたちが答えます。
「○○ちゃんです!」
「○○ちゃん、どうですか?」
先生の問いかけに、うなずく○○ちゃん。
その後は、「自分が生まれてきたときの思い出」や「入学前の思い出」、「名前にこめられた思い」のうちから選んで発表していました。
■3年1組
「赤ちゃんは、おなかの中でどのように大きくなったのか」についての学習。
学級担任と養護教諭が連携しながらの授業です。
子どもたちの机の上にある黒い画用紙には、針の先で突いたくらいのとても小さな穴があいています。
それは、命の元である卵子の大きさくらいなのだそうです。
お腹の中に赤ちゃんがいるときの様子の絵を使いながら、その様子について話しています。
プライベートパーツという大切な言葉についても復習していました。
■4年生 二分の一成人式
小さいころの性格や出来事、10年間で出来るようになったこと、将来の夢について、一人一人発表しました。
最後に、1年生から4年生までの自分たちをスライドショーで振り返りました。
緊張しながらも一生懸命発表する姿に、保護者の方は見入っておられたようです。
■5年1組 算数
タブレットを使いながら、図形をかくための命令を出し、試しています。
プログラミング教育です。
プログラミング教育は、専門的なプログラムを作るような学習ではなく、物事を順序だてて論理的に考える力を身に付ける学習です。
身の回りにある様々なコンピュータを適切、効果的に活用するためには、その仕組みを知ることが非常に大切になってきます。
5年生は、簡単なプログラミングで図形をかく作業を通して、しっかりと学んでいます。
■6年1組
将来について、みんなに語っています。
「私は将来、看護師になりたいと思っています。看護師の仕事は、……。」
「僕は、大谷選手のような野球選手になりたいと思っています。……・」
それぞれの子たちがクラスメイトや保護者の前で堂々と自分の夢について語っています。
その語り方ひとつをとっても、6年生の成長の大きさを感じます。
■3組1組 算数
ブロックを用いて数の学習をしたり、九九の暗唱をしたりしています。
一人一人の学習状況に合わせて、進めています。
■4組 話す・聞くトレーニング
選んだカードにしたがって、何でもQ(クエスチョン)をしています。
「○○さん、カードを選んでください。」
「○○さんから話してください。」
その場に合った話し方を、確実に練習できる仕組みです。
■5組
できるようになったことの発表会です。
音読、九九、鍵盤ハーモニカなど、できるようになったことを次々と発表しています。
自分の順番を静かに待つ子。
メロディーを覚え、しっかりと鍵盤ハーモニカで演奏する子。
日々の努力の成果が随所に表れています。