シェイクアウトえひめ
2022年12月19日 20時36分19日(月)は、県民総ぐるみ地震防災訓練、「シェイクアウトえひめ」を実施する日でした。
午前11時、3時間目の真っただ中。
「訓練、訓練、緊急地震速報……。」
アナウンスとともに、緊急地震速報が流れます。
校舎内の子どもたちは一斉に安全確保行動を取り始めました。
教室で学習している子たち、理科室でVTRを視聴している子たち、体育館で運動をしている子たち……。
それぞれの場所で、
(1)まず低く=DROP!
(2)頭を守り=COVER!
(3)動かない=HOLDON!
を行っています。
今回は2分近くの間、その状態を保ち続けました。
訓練後、時御指導も行われました。
「すぐに机の下に隠れることができたのは良かったです。」
「頭を守ろうとしたけど、机の脚をしっかり持つことができなかったので、次は気を付けたいです。」
「あわてて机の下に入ったので、もっと落ち着いて行動しなくてはと思いました。」
いろいろな反省が出されました。
1年生の教室では、エアコンなど天井につってあるものが落ちる恐れもあることについて、担任の先生が話していました。
だからこそ机のようなしっかりとしたものの下に隠れる必要があるのですね。
訓練は本番のごとく。
本番は訓練のごとく。
以前、校長先生が避難訓練のときにおっしゃっていた言葉です。