第3回学校運営協議会
2022年9月17日 12時54分今回の内容は、次のとおりでした。
■協議
(1) 児童生徒の健全育成
(2) 前期学校評価
(3) 住吉小もてころサポーターの活動状況報告
■熟議
住吉小の子たちへの願いについて
まず、協議の(1)児童生徒の健全育成
生徒指導主事から、現在の本校の様子について説明がありました。
いじめや不登校の現状、たいへん落ち着いた状態で朝の学校での生活が始まっていることについての話です。
次に、(2)前期学校評価
1学期末に教職員、児童、保護者、そして地域の方からのアンケートを集計し、分析した結果を御覧いただきました。
これらの評価は、形だけのことにならないように、夏季休業中の職員会議でこれらの評価を基にした対応について十分に話合いを行っています。
そして、(3)住吉小もてころサポーターの活動状況報告
5月から活動を開始してきた新組織「住吉小もてころサポーター」について、どういった活動をしてきたのか、画像をお目に掛けながら説明しました。
こうして思い返すと、4か月ほどの間に、学校に関わってくださっていることがよく分かります。
熟議では、住吉小の子どもたちにどのようになってもらいたのか、2つのグループに分かれ、ざっくばらんに話していただきました。
「気持ちのいい挨拶ができるって大事だと思いますね。実は、この間、学校帰りの子たちが『さようなら』って元気に声を掛けてくれたんですよ。うれしかったですねえ。」
「私たち大人の方が、下校中の子どもたちに自分から声を掛けるのも大事だなって思います。なんて声を掛けていいのか、一瞬迷うこともありました。」
「さっきの学校評価にもありましたけど、子どもたちの状態が安定しているのは、先生方がいい雰囲気でいてくださるからというのもあるんじゃないですかねえ。」
「外でもっと遊んでもらいたいですね。すごく暑かったのもあると思いますが、夏休み中は外で遊んでいるのをあまり見かけなかったんですよ。」
「遊びの中で、子どもたちはいろんなことを学ぶと思いますから、もっと外で遊んでもらいたいですね。」
いろんな声が聞かれました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
次回の学校運営協議会での熟議では、今回の熟議でお聞きした内容をさらに発展させていく予定です。